2008-01-01から1年間の記事一覧

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トーキョーワンダーサイト渋谷にて雨宮庸介 「ムチウチニューロン」展、竹村京「Apart a part」展。 http://www.tokyo-ws.org/shibuya/index.html その後、ヒルサイドフォーラムにて「アトミックサンシャインの中へ」展。 http://www.spikyart.org/atomicsun…

fly展終了。「デジャヴ」

「fly」展、無事に終了しました。暑い中、予想以上に多くの方々に足を運んで頂き、感謝しています。ありがとうございました。現在、今回の記録を含めたカタログを作成中です。情報はまた後ほどお知らせします。最近は再び、制作のペースを元に戻して、さらに…

fly展は、

fly展、おかげさまで、なかなかの好評をいただいています。そんなに便利なところではないんですが、いろんな方に足をはこんでいただいて嬉しい限り。通りに面したディスプレイがあるので、昼と夜との印象がずいぶん変わるのも面白いです。 普段ぼくは、それ…

池田剛介×田幡浩一「fly」

con tempo opening exhibition - 池田剛介×田幡浩一「fly」 2008年7月18日(金)-8月3日(日) con tempo(東京、北千住) http://contempo.exblog.jp/opening reception: 7/18 19:00-

最近のおしらせ

4月の「ヴィヴィッド・マテリアル」展以降に展開してきた新作を中心に、旧作も交えつつ、小さな展示を行います。その他のお知らせも含め、近況を。 __■池田剛介×田幡浩一「fly」@con tempo http://contempo.exblog.jp/8938917/スタジオとして使用している…

京都芸大、東京芸大?

昨日、名和晃平さん、田幡浩一と一緒に上野の「さかなさま」で飲む(ぼくは飲まないので食べるだけ)。 名和さんからは、京都での学生時代のことや世界的な活動展開のことなどを聞く(こういう先輩作家がいるというのは、すごく幸運なことだ)。 特に、京都…

Geidai Reading(7/1)

いろいろ立て込んでいる最近ですが、読書会は半ば強引に入っていきます(そうしないと読書会は続かない)。発表と書いてますが、時間が持つかどうかが心配.. 外部の方、始めての方も、お気軽にどうぞ。 Geidai Reading 7/1(火) 場所:東京藝術大学付属図書…

con tempo blog

con tempoのblogが誕生しました! オープンへ向けて、色々な人が色々な形で動いてて、それはちょっとすてきな出来事です。 http://contempo.exblog.jp/

最近のお知らせ

■「美術手帖」7月号 特集「日本のアーティスト序論」の 座談会「ゼロ年世代のリアル」に参加しています。参加作家は池田剛介、大庭大介、奥村雄樹、田中功起、田幡浩一、塩原れじ、名和晃平。司会に粟田大輔という面々で、楽しく(時に激しく?)収録して参…

「組立」フリーペーパー

永瀬恭一さんと古谷利裕さんの展覧会「組立」のためのフリーペーパーにエッセイを寄せています。 テーマはアメリカ、抽象表現主義以後の問題。ぼくはロバート・モリスのBlind Time Drawingをモチーフに、すこし最近の話題とも引きつける形で書きました。展覧…

上映会のおしらせ(6/22)

con tempo プレオープニングイベントのおしらせ。 断片的に見せてもらいましたが、なかなか面白そうな作品です。ぜひ足をお運びください。ーー 映像の身体、身体の映像4.1「彁 ghosts」 2008年6月22日 19:00 上映 於 con tempo(北千住) 入場無…

校正とか発言とか

ある雑誌の企画で収録した座談会記録の校正。 実際には3,4時間くらいの、いろんな意味でなかなか大変な議論だったのだけれど(基本たのしかった)、構成され、まとめられた文面でみると、とてもすっきりとした仕上がりで、そのギャップに驚く。考えてみれば…

消すこと

原稿、書いては消す。 消すのならきれいに消さないと、画面が濁っていってしまう。 イルクーツク2を送って頂く。 法貴信也さんのドローイングの、永徳晩年の筆遣いを思わせるような自由度! http://www.goningumi.com/

改装

スタジオとして使っている一軒家の、通りに面したスペースをギャラリー仕様にリノベ中。 なかなか気持ちのよい空間になってきました。 右手に見えるのは、ぼくが所有している、あの巨匠の小作品だったり.. 文鳥を飼いたいのだけれど、だれか詳しい人いないか…

2009年問題

「ヴィヴィッド・マテリアル」展はいくつかの形で反響を広げていて、僕としても最近、マテリアルの問題が気になり出してきた(おそい)。ひとつの参照点としては1969年だろうか。ベルンでの「態度が形になる時」やニューヨークでの「アンチ-イリュージョン」…

LeafPicture (triptych)

整理をかねて、「美術手帖」六月号に掲載されている作品、展示風景を、ホームページにアップしました。 (ちなみに誌面ではタイトルが”LeafPicture(三枚組)”となっていますが、一応本当は"LeafPicture (triptych)"までが作品の固有名です。) LeafPicture …

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今、発売されている「美術手帖」6月号に、ぼくが参加していた「ヴィヴィッド・マテリアル」展のレヴュー、作品写真が掲載されています(ぼくはまだ実物をみていない)。評者はアーティストの奥村雄樹さん。ありがとうございます。奥村さんには2005年のぼくの…

aiko『二人』

aikoのニューアルバム『秘密』から『二人』。これは本当に名曲。恋に落ちるまさにその瞬間の、感覚の高まり。一枚の絵画に向かい合っているかのような現前性(presentness)。冒頭、瞬発的に駆け出すイントロとともに歌が疾走をはじめるかと思いきや、ぐっと…

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いろいろな締め切りがジリジリと近づいてきているのだけれど、毎日、制作以外には手がつけられていない。そろそろ自分にプレッシャーをかけないと。 先日、ぼくより少し先輩にあたる世界的に活躍中の二人の美術作家+ほぼ同世代の作家何人かで一緒に話をする…

芸大 先端科のこと

ぼくは今年1年、非常勤講師として東京芸大先端芸術表現科M1必修のプログラムを他の先生方とともに担当していて、先日、新大学院生たちによる、作品プレゼンをはじめとした自己紹介を聞いてきた。ちょうど5年前の2003年に、ぼくは同科の大学院に入学したわけ…

GWは英語合宿

5/3-5の二泊三日、那須にある芸大の施設に英語合宿に行くことにしている。先端科一年生のための恒例企画のようなもので、この三日間、原則として英語しか喋っちゃいけないことになっている。ぼくは、確か2005年の春、大学院を出てアメリカ留学の準備期間中に…

Geidai Reading

ぜひ! 他でのハードめな勉強会も控えているので、こちらでは基礎的な部分を、若い学生も巻き込みながら進めていこうと思っています。 ーーー Geidai Reading [ゲイダイ・リーディング]美術・思想関連の文献を月一のペースで読み進めていく読書会。美術を中…

渡辺真也レクチャー「日本国憲法第九条と戦後美術を考える」

しばらくお休みしていた(つーか休み期間のが長い)読書会、Geidai Readingを4月から再開いたします。 第一回目はインディペンデント・キュレーター、渡辺真也さんによる公開レクチャーです。 学内関係に限らず、どなたでも参加可能です。ぜひ、いらしてくだ…

The Bigger Issue 販売、一時打ち止め。

ネグリ(未)招聘イベント期間や「ヴィヴィッド・マテリアル」展会場などで、一部200円で販売していたThe Bigger Issueですが、予想外の(小爆発的)売り上げをみせ、スタッフ保存用を残し、販売を一時打ち止めさせていただきました。そもそも500部のみの少…

感覚が

今日、双子の人に会う。ハンパなく本当にそっくりで、遺伝子っていうものの即物的な現れにただ驚嘆。なんというかそのリアリティに耐えきれず、息がつまり、いや、胸がいっぱいになって、二人を直視できなかった。この感覚を、作品にすることができないもの…

4月だし。

3/29,30のネグリイベントを期に発行した「The Bigger Issue」はおかげさまで好評を博し、多くの方にご購入頂きました。ありがとうございます。一緒に編集してくれた大学院生たちの苦労も報われ、ほっとしています。芸大上野で開催中の「ヴィヴィッド・マテリ…

最近のおしらせ

最近のお知らせです。みなさまよろしくどうぞお願いします。 1.「ヴィヴィッド・マテリアル」展参加(3/28-4/9) 2.The Bigger Issue出版 (3/28-) 3.アートフェア東京 出品 (4/3-6) - 1.「ヴィヴィッド・マテリアル」展 展覧会期:2008年3月28日(金)〜4月9…

The Bigger Issue 入稿

IndexConstellation[索引星座]をメインコンテンツに含む、The Bigger Issue入稿しました。年明けから三ヶ月間、大学院生たちと作ってきたA1両面・日英バイリンガルの出版物。気づけば英訳も3000 wordsをこえる結構な分量。 3/29、芸大でのイベントを皮切りに…

ネグリ来日中止の経緯

来日中止に関する報告会の報告です。 中止決定後の、各大学の対応も含め。 【緊急報告】アントニオ・ネグリ氏来日中止の経緯説明会 http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/blog/2008/03/post-71/

「ヴィヴィッド・マテリアル」展

「ヴィヴィッド・マテリアル」展 展覧会期:2008年3月28日(金)〜4月9日(水)12時〜19時 展覧会場:東京芸術大学美術学部中央棟2Fアトリエ 出品作家を交え、3月29日17時からオープニングパーティを開催します。 場所は、http://www.geidai.ac.jp/access/ue…