2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

detail:許由巣父図/狩野永徳

この筆の運動と組織化! 自由ってこういうことだ。

ありがとうございます

20日レクチャー無事終了。時間内での質問はなかなか出ないのだけれど、終わった後、聞きにきてくれる人たちの質問はどれもみな的確で、意外としっかり聞いてくれているのだなあ、とうれしく思う(みなさん、ありがとうございます)。「現代芸術概論」(担当…

考え中

20日のレクチャー準備をようやく始める。ぼんやりと考えていることはあったのだが、いざまとめようとすると、決定的な所でもう一歩つながりに欠けている部分がある気がする。いろんな素材が頭の中で渦巻いていて、一度しっかり整理しないと。せっかくの機会…

色々なことと一つのこと

会田誠氏の英語字幕の最終チェックをしつつ、高谷史郎氏インタヴューの構成を少しづつまとめながら、クシシュトフ・ヴォディチコ氏とメールでの打ち合わせ。全部が一つのラップトップ上で行われていくのは不思議だと感じると同時に、客観的にみたらなんとも…

クシシュトフ・ヴォディチコ特別講演会!!

http://www.kosukeikeda.net/wodiczko%20at%20geidai.jp.html http://www.kosukeikeda.net/wodiczko%20at%20geidai.html 聞きに来ないなんてあり得ない!そんな貴重な機会だと思います。 久々に制作以外のいろんなことに時間を費やしています。

第二回ネグリ読書会

忘れてた、こういうのやってます。もう何が何やらわかんないな。 http://negri.jugem.jp/第二回ネグリ読書会 日時:11月9日(金)17:00-20:30 17:00-参考映画上映 18:30-読書会 会場:上野キャンパス中央棟2F 第9講義室 ゲスト:桂英史(東京藝術大学 准教…

MP3に落とされた昨日のインタヴューを聞く。時々自分が話してるのを録音を聞くことがあると、ほんとに僕の声なの、と、にわかに受け入れがたい。昔、柄谷さんも「形式化の諸問題」(たぶん)で、同じことを書いてたけれど。意識する、というのはこういうリア…

高谷史郎さんインタヴュー

京都西陣のダムタイプ・オフィスにて、敬愛する高谷史郎さんインタヴュー。かなり充実したものになったと思う。近いうちにlog osaka web magazineのpeopleコーナーにアップ予定です。 その後、大阪から東京へ。充実した関西での日々。ぼくは京都が好きだなあ…

公開講義 at 東京藝術大学

東京藝術大学 取手キャンパスにてパブリック(をめぐる)アートに関する公開レクチャーを行います。本レクチャーは12/6(木)に東京藝術大学にて開催されるクシュシトフ・ヴォディチコ 特別講演会のプレイベントの一環として企画され、「現代芸術概論」(木…

「狩野永徳」展とか

京都国立博物館「狩野永徳」展 http://eitoku.exh.jp/ 二条城(狩野探幽、狩野尚信...) 妙心寺(狩野探幽「雲龍図」、海北友松、狩野山楽...) 「永徳」展、1時間待ちだったが、中はそれほど込み合ってない。会場は、もう圧倒的に「洛中洛外図屏風(上杉本…

京都へ。ヒロシマ・モナムール

京都へ。移動中、2、3日前にDVDで観た「二十四時間の情事(ヒロシマ・モナムール)」(アラン・レネ)が気になってきた(つーかこの邦題、どうなの?)。ざっくりと考えたこと。 政治的映画というよりも徹底した恋愛映画として撮られている。しかしそれが…