7/5「制作の言語の制作」ほか

シンポジウム:雨宮庸介×内海聖史×池田剛介
制作の言語の制作 | Making of Language of Making
2009.07.5(SUN)
http://www.ottr.cc/con_tempo/news/june/making_of_language_of_making.html

前回の「絵画を再起動する」にひきつづき、今回も石塚つばささん、大山エンリコイサムさんを中心に、企画を進めてもらっています。感謝です。
http://d.hatena.ne.jp/OEIL/20090624/1245851190
http://d.hatena.ne.jp/tsubasa_ishitsuka/20090624/1245848732

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この一ヶ月、ほぼずっと翻訳(日→英)をやっていて、締め切りも近づき、かなりストレスがたまっていたので(制作も進まないし)、思い切ってリフレッシュのつもりで青山ブックセンターにて濱野智史×藤村龍至「設計/デザインを考える」にいってくる。
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200906/vol32009628.html


ウェブと建築の議論の交差点を探るという意味では、かなりうまくいっていたように思う。会場にあったROUNDABOUT JOURNAL、その配布の仕組みなんかも含め気にしてたけど実物を見たのは始めて。面白いのは、「どう考えても藤村さんの主張とあわねーだろー」という建築家にもきちんとインタヴューをとったりしているところ。「1995年以後」という本にも貫かれているけれど、完全に立場がズレる同業者とも話し、議論を共有しうる他ジャンルとも交流する。こういう二重のスタンスは興味深いです。


締め切りヤバいんで、この辺で。がんばります!