セザンヌ展へむけて

ワシントンでのセザンヌ展について何か書かなくてはいけなくて、カタログも結構読んだのだけど、制作がのってきている時期はどうも文章を書く集中力がなくて、論点がぜんぜん見えてこない。だいたい「プロヴァンスセザンヌ(Cezanne in Provence)」なんてセザンヌのすべてだと言ってるようなものじゃないか、と分厚いカタログを放り出したくなる。というわけで、ほとんどゼロから問題を見つけないといけない、ということになり、どうしたらいいものかーと、制作の合間にほんの少しは悩む。でも結局は合間の時間だけだから、特に考えも進まずどうしたものか、と。でもやっぱり書くとしたらサントヴィクトワール山のあたりかなあ、あれだけの量をまとめて見れるという事自体が貴重な訳だし、何とか言葉にしておきたい気持ちは強い。


特に何の意味もないですけど、日本割箸輸入協会のホームページにある、割り箸製造過程です。興味ある方は。http://www.waribasi.com/NewFiles/frame004.html