■ホイットニーバイエニアルの校正もパキッと終えて、明日から二日間ニューヨーク、それから三日間ほどワシントンD.C.へ行く予定。しかし、アメリカでこんなに自由に時間とお金を使える機会なんてそうそうあるもんじゃないだろうな、と。その分ちゃんと生産に反映させないと国民の皆様に申し訳ないという気持ちも切に感じる、ってのはウソで、本当は待ちに待ったナショナルギャラリーでのセザンヌ展でテンション上がりまくりだっての。ここのコレクションもすばらしいみたいだし、二日か三日くらい時間をかけて疲れ果てるまで観ておきたい。最近気になるスルバランの"Saint Lucy"や以前から変だなあと思っていたマネの"The Old Musician"、ポロック"Number 1 (Lavender Mist)"などなどなどなど、って感じだ。いや、我がpict-randumコレクションも充実する事うけあいです。