■フォッグ美術館(ハーヴァード)へ。pict-randumにも追加しておきます。 マネの絵の中のこのコ、小さな女の子プルシラに似てるなあ。


I went to the Fogg Museum (Harvard), add to pict-randum. The girl in Manet's painting is similar to little Pruscilla.


■MITキャンパス内の桜が随分と咲き出している。というか、桜が植えてあるという事にすらこれまで気付かなかったのだけど、ようやく春めいてきてます。ホイットニーバイエニアルに関する批評をほぼ書き終えた。そういや二年前にもデイリーコメンタリーで書いたのだった。この時期はシンポジウム日本近代絵画の核心を企画していた頃でもある。今回の展覧会、見てるときはもうとにかく雑然としてて何も書きようないよねえ、と頭を抱えていたのだが、何とかなるもんだ。バイエニアル2006のテーマがトリュフォーの「アメリカの夜(英題:Day for Night)」からの引用だったのでDVDを借りて見直してたら少し面白い問題を考える事が出来て拾い物だなあ、と。みんなバイエニアルが国際展であるかのように誤解してるけど、とってもニューヨーク・ローカルな展覧会です。二年後、状況は動いているだろうか。