■美術批評誌LRリターンズ05号に連載『ここで、ものを、みるということ。(1)「ANOTHER EXPO」展、遅ればせながらの返信として』が掲載されています。何を書いたかはっきりとは覚えていませんが、ニューヨークで開催されていた渡辺真也氏企画の「Another Expo--もう一つの万博」展について、かなりひどく批判を書いたのではないかと。そのうち僕のホームページににもアップできるかとおもいます。毎回、何かを対象にした批評であると同時に、それが年4回の連載を通じて「ここで、ものを、みること」に関する考察になればいいなとは思いますが、例によって、どうなるか全くプランはありません。ちなみにこの前のlogの「文化的誤植を注視せよ!−−場所とは」では、「ここで、ものを、みないということ」について少し考えてみたのですが。月末あたりまでにlogの新しい原稿をまとめるべくボストンのICAで開催されているトーマス・ヒルシュホルン(Thomas Hirschhorn)の個展についてごちゃごちゃ考えはじめているところです。と言いつつ、aikoについて書いたりする可能性も…