一ヶ月続いた芸大での公開講座+シンポジウムシリーズ、これで最後です。ぜひどうぞ!

新作彫刻の制作が軌道にのってきていて、ワクワクしています。自分が新たな展開に入っていくのが分かる瞬間はスリリング。

  • -

東京芸術大学大学院 先端芸術表現専攻 主催 連続公開講座3
http://www.geidai.ac.jp/labs/atlas2008/symposium.html

伊藤ガビン 公開講座:「無重力地帯のトライアル」

  • -

11/19 (水)12:30-14:00(開場は15分前)
上野キャンパス 中央棟 第3講義室 
入場無料(定員120名/先着順)

  • -

美術、デザイン、編集、ゲーム、さらにはスポーツに至るまで、様々な領域を横断しながら活動を続ける伊藤ガビン。すでに与えられた枠組みの磁場から逃れる(=無重力である)ためのトライアルを諸ジャンルの境界線上で続けるかのような、雑多に見えながらも一貫した活動の意味を問いなおす貴重な機会となるでしょう。


伊藤ガビン|いとう・がびん

1963年、神奈川県生まれ。編集者、ゲームデザイナー、美術家。株式会社アスキーのパソコンホビー誌「ログイン」の編集を経て、ボストーク株式会社設立。女子美術大学教授。主なゲーム作品=「パラッパラッパー」「ウンジャマ・ラミー」(ソニー・コンピュータエンタテイメント)、「動物番長」(任天堂・マリーガル)、「風水先生」(セガサターン)。主なグループ展=「アノーマリー」(レントゲン芸術研究所、東京、1992)、「BUZZ CLUB: News from Japan」(P.S.1/MoMAアメリカ、2001)「六本木クロッシング2007」(森美術館、東京、2007)。