応答

中谷礼仁さん、応答への応答が。
http://www.acetate-ed.net/blog/nakatani.php?itemid=998
どうやら僕がコーディネーター役に向いてないって事には同意してくれてるみたい。


http://blog.goo.ne.jp/spikyartshinya

友人でキュレーターの渡辺真也が、カタログ運搬協力者を募集しています。展示期間中(2008年1月12日-2008年2月10日)NYを訪れる予定のある方はぜひともご協力をお願いできればと思います。article9@gmail.com
なんだかんだ言っても、その行動力には本当に敬服させられる。彼のような展覧会の組み方に対する懐疑的な意見はいくらでもあるんだけど(実際、僕は前回の展示の批判を書いた)、公的な機関の後ろ盾もない状況で、NYでここまでの活動が展開できる人がどれだけいるのだろうか。自分では何もしないくせに、こういう愚直なまでに(いや、褒め言葉)アクティブな人をやっかむのってイヤだよねえ。


なんだか2007年の後半以降、重要な人の死や生命の危機が、単に僕にとってのみなのだろうか、現実味を帯びて伝えられる機会が多く、今年は鬼門だな、と密かに感じていた(というか実際に言ってたけど、誰も本気で聞いてくれなかった)。あと僕は今年27歳だということもあり、27歳といえばブライアン・ジョーンズやジミヘン、ジャニス・ジョップリンやジム・モリソン、さらにはカート・コバーンも死んだ年な訳で、僕は若い頃、自分もたぶん27歳で死ぬんだろと思ってた(半分マジで)。なんとなく27と2007は似ている。少なくとも次の2月2日まではなんとかやり過ごして、それから先を新世紀として位置づければいいんじゃないかと思う。うん、まだ世界は世紀末みたいなもんだからさ。