カタログをぱらぱらと見てたら、中村大三郎の「読書」(1936)が目に留まる。 構図は非常に平明。画面右上から左下にかけての対角線上に頭部、手元、膝が配され、それらの要素をモデルの視線が左下方向へと貫く。この視線に導かれて画面左下へと進んだ視線は…
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